玉川上水は今も変わらず空を写していて
あの頃と何も変わっちゃいないのに
僕らの距離は反比例してる

湿った土を踏んで歩く 笑い合う子供の頃
足跡つけて喜んだ あの日の帰り道
ぎゅっとした右手は 夏の匂いがした

星のない夜空に落ちた流星群
二人でかざした掌に零れた光
あの日のことを今も覚えてますか?

ずっと 泣いてたよ さびしんぼう
きっと また逢えるって願ってるだけ 言えやしなかった

さよならなんて言えないよ 忘れるわけもないだろう
上水の流れのように時は止まってくれなくて

蒸した土に光る雫 さよならの季節
足跡が切なくて あの日の帰り道
ぎゅっとした右手は夏の匂いがした

ずっと 泣いてたよ さびしんぼう
きっと 元気なんだって思ってるだけ 知りはしなかった

さよならなんて言わないで 忘れるわけもないだろう
上水の流れのように進むだけ 僕らはいつも一緒だよ

星のない夜空に輝く月
一人かざした掌に零れた光
あの日のことをそっと思い出す

玉川上水は今も変わらず空を写していて
あの頃と何も変わっちゃいない
夏の匂いがした

















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